8月19日(金)19:30 吉兼加奈子さんのピアノリサイタル開催されます♪

終了 
開催日:2022-08-19~2022-08-19


〜欧州と日本で活躍するクラシックピアニスト吉兼加奈子 による 新しい形のピアノリサイタル〜

2022年8月19日(金)開場 19:00  開演 19:30 【開演時間にご注意ください】
場所:東京・恵比寿 KIRA Hall

第一部 〜吉兼加奈子 ピアノリサイタル 〜 (19:30 ~ 20:30 )

第二部 〜お客様と演奏者のトークタイム〜 ( 20:30 ~ 21:15 )

チケット:一般(自由席)¥5,000 【15席 限定

前半 は オーストリアで研鑽を積んだピアニスト 吉兼加奈子 による ソロリサイタル。
本人による曲目解説を挟みながらお届けします。

—- プログラム—–
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻より 第5番 二長調 BWV 850
W.A.モーツァルト:ピアノソナタ 第9番 二長調 K.311
F.シューベルト:4つの即興曲 Op.142 D 935 より 第2番 変イ長調
L.v.ベートーヴェン:ピアノソナタ 第7番 二長調 Op.10-3
———————-

後半は お客様とのトークタイムです。
事前にいただいた質問に吉兼加奈子 が答えたり、音楽談義を繰り広げる時間。

~企画への思い~
私 吉兼加奈子 はピアニストとして活動をするのと同時に、
聴衆として「大のクラシック音楽ファン」でもあります。

オーストリア滞在中は、時間が許す限り演奏会に足を運び、
コンサート会場でたまたま隣になったお客様と、休憩中にお話をすることがよくありました。
自分の好きな音楽、今日の演奏の感想・・・・ついさっき知り合った人と会話が出来る。

そんな空間がとても好きだったのです。

そんな場を日本でも作りたい。
クラシック音楽ファンの方同士が出会い、音楽談義を交わす機会を作りたい。
そして自分も「音楽ファン」としてお客様とお話したい。

そんな思いから、今回この演奏会を企画しました。

〜吉兼加奈子 プロフィール〜

東京都出身。5歳よりピアノを始め、桐朋学園大学附属子供のための音楽教室にて学ぶ。2002年、第1回日本チャイコフスキーコンクール小学生の部第3位。2004年、第58回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第3位。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを経て、オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学学士過程、ウィーン国立音楽大学修士課程を共に最優秀で卒業。
2011年J.N.フンメル国際ピアノコンクール セミファイナリスト(スロバキア)、2014年モロッコ王妃国際ピアノコンクール エクセレンス部門審査員満場一致の優勝(モロッコ)、2015年第2回ギャニー国際ピアノコンクール第3位(フランス),
アイローラ・プレミオ・モスカート国際コンクール第2位(イタリア)。
ソリストとしてザルツブルク、ウィーン、ゲラス、ベルリン、ワイマール、エッセン、パリなど欧州各国で演奏活動を行う。
2013年ドイツのレコード会社MDGよりリリースされた「Hexameron」プロジェクトに参加。各地で好評を博す。同年8月パデレフスキー・ピアノアカデミーに参加し、トルンシンフォニーオーケストラとベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を共演。2014年ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団ミヒャエル・シェーンヴァント指揮による定期公演にて、リヒャルト・シュトラウス「町人貴族」のピアノパートを演奏。2016年オーストリアのラフニッツ室内楽フェスティバルにて、ライナー・ホーネック氏(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター )、師であるクリストファー・ヒンターフーバー氏と共演。2019年9月東工大コンサートシリーズにて、ワルター・アウアー氏(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者)と共演し、好評を博す。

これまでに、ソロピアノを有賀三江子、有賀和子、岡本卓子、岡本美智子、ペーター・ラング、クラウディウス・タンスキ、クリストファー・ヒンターフーバー、室内楽をヴォルフガング・レディック、伴奏法をマインハルト・プリンツ各教授に師事。
現在、欧州と日本を拠点にソロと室内楽で活動中。